いやまだわかんないけどさ。
えーと。
そんなわけでハタラキタクナイ!!と駄々捏ねつつも、ここんとこは求人サイトをぐるぐると見てました。
正直な話、昔かけもち時代に体が限界を迎えそうになっても気にしないふりをしてどうにかなっちゃってたこととか、
割と大きな怪我や病気をしない(ちまちまはしている)頑丈な体ではあるものの、ストレスだけには極端に弱いこの体。
これからは出来るだけストレスからは守ってあげたい(現在のニート視点からの感想です)。
今ならまだ仕事の幅は広い。
ありがたいことに実年齢よりはまあまあ低くみられることも多い。
なんならマスクのお陰で更に低く見てもらえることもある。
とは言うても、一生マスクつけ続けていく生活ってこともないだろう。
そうなれば、誤魔化しはきかない。
実年齢的には今後何か別のスキルを身につけるべきかもしれない。
次に何かの拍子に仕事を探すとなったとき、兎角武器がさなすぎる。となったんですよね。
唯一、真面目に長年接客業に従事してた年数だけしか武器らしい武器がない。弱すぎる。
逆に言えば、どうしてそんなにずっとそこにいたの?という枷になる可能性もある。
うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁめんどくさい(←winner!!)。
精神的には驚くほど成長してない自分が、社会の歯車になれるとは到底思えないのです。
これはマジな話しで。
ほら。ここでマジとか言っちゃってる時点でそう思ってくださいマジで。
楽観的に考えれば、私は立場的には主婦なのでそんなにガチガチに働く必要はないんじゃないか?
ただ、私はとにかくストレス発散は食べることと買い物というダメ女のテンプレのような生物。
大して高いものを買うわけじゃないから、せめてちまちまと無駄遣いと贅沢ができる程度のお金は稼ぎたい。
じゃあ働かねえとなァ!?というわけ。
とりあえず指針を決めるべく、考えてみた。
【希望条件】
・通勤が楽(今まではバスで5分、トータル通勤時間10分でした)
・正社員じゃなくていい(私には向いてない)
・時給が前より高い
・事務ちょっと興味ある
・接客はもういいかな…
・あとなんか、モチベあがるとこ
何か最後に1つフワっとした条件あるけど、これをベースに探すことにしました。
「見つかるまでは年末短期で高時給のとこでガッと一気に稼いでまたゆっくり過ごせばええやん…」とクズの私が囁いてきましたが、
「その時間あるならさっさとどっか潜り込んでそれなりに信用構築と仕事覚えろよ」というド正論の私が脳内で勝ってくれました。
そんなこんなで。
私はある複合商業施設に目を付けました。
次に働くならココがいいなーと漠然とは思ってたんです。
人気エリアの、オフィスビルとテナントがあるところ。大好きな店もたくさん入ってるし。
その中のひとつ。オフィス棟のテスト機関の受付というのがあって、
前職も似たような部分が多かったのでちょっといいなと思って応募。
一次面接はフォームにある内容を埋めて送信するだけ。
結果から言うとすんなりと1次面接通ったんですが、フォームに後出しで確認された部分が引っかかって採用担当者にメールで詳しく聞いてみたら繁忙期と閑散期が激しく、コンスタントに働けない&希望休どころじゃない(営業時間が減って勝手に休みにされる)ことが発覚。
求人内容が合わなかったので本面接前に辞退しました。
次。そのテナント内のカフェ。
横浜では知らない人のほうが少ない某有名企業が母体のカフェです。
接客もうやだ!!事務とかやってみたーい!とか言ってた私は、なぜかカフェに応募していました。
私は今までダメ元で受けたアンミラもスルっと合格させてもらえたり、不採用を食らったことがないので実のところダメージを受けることに対してかなりビビっておりました。
就活は落ちるもの、みたいに最近転職した知人にも呪いのように聞かされていて。
一緒に無職期間を過ごした前職仲間のお姉さまも幾つか受けたけど普通に落ちた~と耳にしてたので、なおのこと。
でもカフェね、条件良かったの。時間とか。何より働きたかったとこだし。母体強いし。
けど、お洒落なとこで学生とかが欲しいんだろうから年齢的に落ちるだろ!!と腹を括って、とりあえずは不採用の洗礼を受けに行くつもりで受けにいったわけです。
案の定、カウンターにいた子は可愛らしい若い女子。うん、これは落ちる落ちる。
面接してくれた人も、多分同年代かちょっと上のお姉さん。
相変わらずの緊張症が炸裂して何言ってるかわかんなくなったり、挙動不審だったし、これで採用されたら何を気に入ったのか逆に問いただしたいレベル。
「私は貴方と働いてみたいです」って優しすぎる社交辞令をいただき15分くらいで面接終わり。
ここ数日で旦那氏は2件の面接を経てきたんですけど、それぞれ40分もかかって1つ落ちてるのでこんなに短かったんならきっと儀礼的な面接だったんだろうな~、と帰路は清々しい気持ちになってました。
合否は3日以内にメールでくるとのことだったので、もう次の目星つけとこーっ、とまた求人サイトをぐるぐる眺めつつ寝落ち。
翌日、朝。メールきてない。
二度寝。昼。メールきてない。
三度寝。昼過ぎ。メールきてた。早くない?!
ぼやける視界でお祈りメールを開封すると、やたら長文。
眠くて内容が入ってこないので、そこから数分寝る。
不採用のメールに慌てて読む理由なんてないもの。( ˘ω˘)スヤァ
改めて、起きてから目を通すと
「昨日はどうも。検討の結果採用です。詳しくは店長からまたメールさせます。一緒に働けるの楽しみにしてるね。きのうのおねえさんより」(なや脳内要約)という内容でした。
嬉しいとかよりもなんであの私の挙動で採用???という疑問が先立ってました。
いや嬉しいけども。えぇぇぇぇぇぇ…?という感じ。
そんなわけで、私はさっくりと次の仕事が決まり。
それを聞いて合否結果待ちの旦那氏が更にこの後、数時間やきもきしてこの日が終わろうとしていたのですが、同日の夜に第一希望の業種から採用の連絡がきたため、2人ともあっけなく就活終わり。
部屋には2人分の余った履歴書と写真が残りました。
私は月末に本社研修ののちに店舗で実務、旦那氏は12月から。
実は旦那氏の職場が人手不足で、夫婦で雇ってくれる話も出たらしいんですが私はもう決まっちゃったので、数年ぶりにまた別々に働くことになりました。
ここ数年、職場も同じだったのでほぼずっと一緒だったんですよ。
なので個人的にはさみしくなりますけれども。仕方ないので(?)頑張ろうと思います。