かなりイメージは出来てたけど、なかなか着手しなかったシリーズ。
弟は去年 ハワイで2人で挙式してきたんですが、
自作したというリングピローが かなり力作で(アパレル勤務で、特に物作りに携わっている訳ではない人)。
奥さんがベアブリック好きなのと、リゾート感まで盛り込んできやがった!
私も本業はオモチャ屋ですから、
ダイヤブロックやレゴでも良かったんですが なんかマネしたみたいになるのが悔しかったので(笑)←負けず嫌い
こちらは 正統派ピローをベースに、1からデザインすることにしました。
裁縫...ウェルカムドールの服で ぼちぼち感覚を掴めてきたので リングピローの作成は そこまで辛いことはありませんでした。
まず、セリアで たまたま何かに使うかな~?と買っておいた 星型のガラス皿が丁度いいサイズだったので型取りに使用。
それを元に、何となく縫い代を多めにとって(心配だから)布をカット。
布は ドールのドレス用に布をネットで買った時の。
ホワイトが白すぎたら使おうとしていた、オフホワイトだと思い込んで念のためポチッていたアイボリー(ややこしい)があったので、それを利用。
丁度良かった(笑)。
更に、ド素人レベルのくせに縁にラメレースを付けたくて 以前作ったレース付きシュシュの作り方を思い出しながら ラメレースをぐるっと仮縫い。
そのまま、ミシンでビクつきながら返し口手前まで縫い縫い。
そのまま、角を出来るだけ尖らせてつつ 布を表に返して、綿を柔らかめに詰めて、コの字綴じ。
ここまでやっちゃえば 後はこっちのモノです✨
家に余ってたオーガンジーやサテンリボンを縫い付けて、最後にヘマタイトの星を飾って完全☆
...したものがコチラです。
飾りに隠れちゃってますが一応、星型*°
よく見ると 端々にワイルドな処理を施した部分もあるんですが...販売用じゃないしね!拘りだしたらキリが無いので 妥協。
ラメレース、使い切っちゃったし(笑)。
そうそう...作成するまでに 色んなリングピローを参考に見てきましたが、
正統派ピローに多く見かける、長いリボンがついたタイプ。
リボンの意味がわからなくて、指輪の結び方も調べました。
どうやら、長いリボンを、指輪に絡めて引っ掛けるのだそうで。
神父さんが渡す時は、軽く引っ張ればスルリと取れる。手品みたい!
見た目的に どうかなあ...と感じていた部分でしたが、意味があるのなら ちゃんと付けよう!と 作った部分でした。
が、当日 指輪はテイルに結ばれずに、真ん中の星部分にクロスして引っかかってました...
素敵だったけどもね...。
しかも 新郎新婦の指輪逆に渡されたしね...。
私が気づいた時には既に遅し。
薬指に旦那リングが しっかりと はめられており、流石に気づいてるよね...と ひとまず私の指輪を第2関節当たりまで押して(力技)、軽くポンポンと指を叩いたんだけど...
気づいてないんでやんの(笑)!
後から聞いたら、
自分が太ったのかと思ったらしく(指輪を磨いてもらって、当日までの1週間くらいは保管してたんです...が普通気づくだろ...)
あれ?何で?とメチャクチャ指を気にしていたんです。
旦那氏は気付かすにすんごい指に押し込めようとしてたし。
私の指輪のほうが厚みがあるから(旦那側は細めのシンプルな指輪)、神父さん間違えちゃったんだね...(笑)。
みんな見てるから そこはシレッとしなさいよ!とは挙式の空気的に言えず...(笑)。
結局、話のネタになったから 我々としては「アリ」だったんですが、
笑いこらえるのに必死でした。