忍者ブログ

**Under World**

死の淵より蘇りし(略

7月、またもや異議あり!

リアル脱出ゲーム×逆転裁判
霊媒村殺人事件

今年もやってまいりました。
ゲーム全然進んでないままの私と、いつものチーム謎解きメンバー。

仕事終わりに桜木町で合流。
会場が近くて助かります。



いつもの団扇を貰って...



スタート!

今回は私たちプラス、カップル1組。
前とほぼ同じ状況でした。

ルールは、
事件に関する証言シートの矛盾する部分と、それに関わる証拠品を箱に入れて、
代表者(誰でもいい)が、
各卓の担当裁判官(スタッフさん)に矛盾点を添えて(口頭)提出し 意義を叩きつける、というもの。
前回同様です。

意義が受理されれば次の証拠品や証言シートが貰えて、先に進んでいくという感じです。

前回の雪辱を晴らすべく、頭フル回転で挑みました。

いつも忘れがちな「同じものを2回使う(1度使った証拠品は用無しと思いがち)可能性」をしっかり意識しながら、謎を解いていくことしばし。

今回は意外とサクサク。
これ、もしかしたらイケるんじゃない?と手応えを感じでいたところへ
「残り10分」
のアナウンス。
相変わらず煽りよる。

しかし、我々の卓は それぞれの得意分野が多く出た(これ進研ゼミでやったやつだ!的な)為、進みが早かったのです。

そして、机上ではラストの謎解きと思しき謎を提出。
残り時間5分~?これ勝ったわ~。とかミサワもビックリなドヤ顔で受理を待っていると、

裁判官役のスタッフさんから「これが最後です!頑張って下さい!」と渡された証拠品。

まーじーすーかー!
慌てて追加された証拠品を持って卓に戻り、ワチャワチャし始めた時には 残り2分。

ただ、事前に「これ、ほんとにこの為だけに使う証拠品?」みたいなものが1つずっと引っかかってて、でも証言シートに該当しないからミスリード用かなと思っていたものがあったのです。

こ れ だ 。

残り1分のアナウンスに脳がぐるんぐるんなまま、もう後が無いのでダメ元で(熟考してる余裕が無かった)証拠品を抱えて裁判官の元へ。

しかも何かノリで全員で行きましょう!とか言った私のせいで皆で裁判官を囲む形に(笑)。

それまでの提出申請には「意義あり」のセリフと共に出すこと、というルールだったのですが、

「最後の証拠品提出は、「くらえ!」でないと受理出来ません」

とのこと。
まあ、そうですよねーwとなる所でしたが、よく考えたら アニメ観るかゲームやってない人にしてみたらポカーンと思われる一言でしたね。

ということは、正に最後。
自然と全員から
「せーのっ、くらえ!」
と恥も外聞も無いセリフが飛び出し、

「受理します。」と満面の笑みの裁判官。

その後、全ての回答編ムービーが流れ、
後半に差し掛かると、各卓で嘆息や歓声が漏れる。
やっぱり脳内物質が出過ぎて、テンションおかしくなってしまうのです。

そして勢いでぶつけた最後の証拠品。
うちの卓は
「正直これしかないと思って」
「勢いで提出したけど大丈夫じゃないかと」
「よく見なかったけど多分あってると思う」
「多分平気」
「おそらく大丈夫」
と微妙な発言を口にしながら固唾を呑んで回答を待つ。

淡々と流れる回答と解説に、
「?」みたいな顔をするメンバー。
なぜかと言うと、私がずっと引っかかってたのを「粘着だなあこの人」みたいな目で見ていた友人と私の、ほぼワンマン(2人だけど)プレーだったからです。

え?まだあるの!?
あれ、何か2人でわかった風で解いてる!
やたら自信ありそうだから、とりあえず任せよう!てな状態。
残り1分の中、全員に納得いく説明しながらは無理でした。

これで間違えてたら大顰蹙です。

結果は…



無罪、勝ち取りました!

...と言っても、私達が参加した回はズバ抜けて正解率が高く、クリア出来た卓の数がダントツでした。

なんだか有難みが無いなー、と思いつつ、テンション上がったままでしたので 一緒に組んだカップルさんにお礼をして解散。

1回目の脱出ゲームで嫌な思いをしたらしく 以降不参加な旦那氏と合流して、夜は皆でワールドポーターズのビュッフェでガヤガヤとご飯食べて帰宅。

ああ、この勢いでドタバタする感じとクリアした時の気持ちよさはたまらん。

次はどれに参加しようかな~♪


PR