旦那氏と久々に旅行に行ってきました!
旅費は前に私が住んでたマンションの帰ってきた敷金(転居時に「初期費用の足しにして下さい」と全額渡したやつ)から出るそうで…w
さすが節約大臣。
今回は新幹線で、格安宿素泊まり食べまくりの旅。
しっかり事前に行きたい店と店休日、営業時間をチェックして…と書くとすごい綿密感ありますが、
私はハイパースロースターターなので、ほぼリストアップしたのは前日でした。
なんなら全然寝れなくて、行きの車内で爆睡。
景色くらい楽しむべきだったろう…。
というわけで、寝てる間に高山駅到着。
私、横浜を離れると体調崩す呪いにかかってるんですよ。
今までの旅を振り返ると、車での旅行じゃなかったときは120%体調崩してて。
大昔に従姉妹や当時の彼と清里に行けば腹痛で翌日ぐったり(当時は「水が合わないのかな」という根拠の無い理由で納得してた)、
数年前の長崎ではIBS再発して食べたらすぐ御手洗の往復、
2年前の北海道ではついた途端に喘息と重い風邪で味がわからないまま食事を楽しむことすら出来ず。
とにかく呪われてるんですよ。
1泊2日とか、車でとかなら大丈夫なこと多いんですけどね。
今日は無理をしない、を心掛けながらも 内心はどうせ体調崩すんだろうなー、と半ば諦めながら散策を開始しました。
高山駅の観光スポット的には、だいたい徒歩圏で粗方まわれてしまいます。
ディズニーシーの端から端を歩いてまわるような距離感。
白川郷とか行くなら別なんですけど、今回は「食」に重きを置いてるので、遠出は無し。
まずは さんまちをふらーっと歩いて、目に付いたものは片っ端から。
「坂口屋」牛刺し握り
「二四三屋」五平餅とみたらし団子
「旬彩 なか川」飛騨牛ステーキとサラダ
「助春」ミンチカツ
「センターフォーバーガー」飛騨牛バーガー
「おわら玉天」玉天
自分の胃袋キャパ的に食べ歩き系は旦那氏と半分ずつ。
実際行ってみたら臨時休業の都合で滞在期間に行けるのが今日だけしかないと飛び込んだせいでこんなになっちゃいましたが、我ながら食べた!
でも、私のメインはまだなの。
その為に 土日はアトラクションばりに行列が出来る(地元の方談)というパン屋さん「トランブルー」まで歩き、
旦那氏の付き合いで地元のスロ屋見てる間に休憩室で眠り、
消化に次ぐ消化。
そして、
夜 に な り ま し た(人狼)。
でも観光ですからね、
夜の宮川大橋をやっつけで撮ったりしながら夜のさんまちを歩きつつ、
向かったのは、センターフォーバーガー。
あ、そうだった。
臨時休業でこの日しか来れなくて前倒して入ったんでした。
でも序盤のとこにカウントしてあるんで さておき。
ちなみにとても美味しかった。
パンパンの胃袋を多少消化させた程度の体でも完食したくなるぐらい(した)美味しかったです。
そしてそのまま歩いて「でこなる横丁」へ。
小さな飲み屋さんの立ち並ぶエリアな訳で、横浜で言うと野毛(すごい狭い世界の説明)あたり?
要するに下戸の我々には縁のないエリアです
(でも食べたいものはたくさんあるから、呑めたらいいのにね…と常々思ってはいる)。
私の目的はジビエ。山の幸です!
調べたところ、この横丁にハンター一家の営むお店があるとのことで、下戸の分際でまざまざ立ち入った次第でございます。
カウンターだけの店内に入ると、店主さんとおひとり様の海外美女客。
「Hi!」と挨拶されたのにキョドって会釈しか出来なかった私(旦那氏は「俺ちゃんと返したよw?」と言ってた)。
良かった!梅酒がある!
甘ければどうにか飲めるので、ロックでちびちび。
メニューには私の目を輝かすものしか並んでない…!
おすすめを伺うと、鹿のたたきだそうなのでお願いし、
串3種盛(熊、鹿、猪)を頂き、
挙句に「まだ食べられそうなら鍋もおすすめです」と言われるままに熊鍋まで完食する始末。
今日の胃袋はどうしたことか絶好調だぜ…!
店主さんに猟師の日常や狩猟の知識など色んなお話を伺いながらとても楽しい時間を過ごし、また明日も絶対来ます!と伝えて宿に上機嫌で戻りました。
いやあ、食べた食べた!!
今回呪いの発動はなさそう!よかった!!
つづく!